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制度の基礎知識が、会社を大きく変える!仕事と介護の両立支援制度
おはようございます
今日もお忙しい中、
頑張っていらっしゃる皆様へ
こんなお悩みありませんか?
「令和7年4月に
『仕事と介護の両立支援制度を
従業員に周知の義務化』施行について、
自社で何から始めたらよいか分からない」
「働き盛りの従業員が
今後介護離職してしまうのではと心配、
または実際に介護離職者が増えている」
「仕事と介護の両立支援制度内容がよく分からない」
「介護をしながら働いている人の大変さが分からない」
例えば、
マラソン大会で例えると、
完走を目指して一生懸命走るランナーが、
途中で給水所を見つけられず、
喉が渇いてしまうようなものです
給水所がわかっていれば、
安心して走り続けられますよね
仕事と介護も同じです
制度という名の「給水所」を知っていれば、
安心して仕事と介護を両立できるのです
仕事と介護の両立支援制度は、
介護が必要になった社員が、
安心して仕事を続けられるよう、
国が定めた制度です
具体的には、
介護休業:
要介護者1人につき通算で93日、3分割まで可能
無給、休業中の社会保険料支払義務あり
利用例としては、
介護施設見学、看取りに係る最期の生活時間 などです
また
介護休暇:
要介護者1人当たり5日/年(2人以上の場合は10日/年)
時間単位取得可能、無給
利用例としては
行政手続きや専門職面談、通院同伴 などです
これらの制度を活用することで、
社員は、
介護と仕事を両立できる
安心して仕事に復帰できる
心の負担を軽減できる
といったメリットを得られます。
会社にとっても、
優秀な人材の定着率向上
企業イメージの向上
生産性の向上
につながります
「困難は、才能を試すものである。」
ダンテのこの言葉のように、
介護という困難を乗り越えることで、
あなたの会社は、
より強い組織へと成長できるはずです
ぜひ、この機会に、
仕事と介護の両立支援制度について学び、
あなたの会社をより良い職場へと変えていきましょう